笠間キリスト福音教会の日曜礼拝 2014年1月19日 [日曜礼拝]
皆様,こんばんは。
本日は,2014年1月19日(日)に行われました,笠間キリスト福音教会の日曜礼拝に
ついてお伝えいたします。
実は私,この前週(1月12日)の日曜礼拝は,体調不良により欠席してしまいました。
前日の土曜日から,風邪の症状がひどくなりました。
鼻水が滝のように出てきて,止まらなくなってしまったのです。
今思うと,原因は「食べ過ぎ」にあったと思われます。
その週,「腹十二分目」と言える程に食べておりましたから
日曜日の食事を抜いて,ひたすら寝ていたら,翌日には回復しました。
また,信仰心の足りない私のためにお祈りしてくださった,笠間教会の皆様にも
深く感謝申し上げます。
私のように,寒くなると異様に食欲が増す方もいらっしゃるでしょうが,
後でひどい目にあう可能性が高いです。くれぐれもご注意くださいませ。
~2014年1月19日(日)の礼拝プログラム~
〇入場無料,出入り自由となっております。
〇聖書や讃美歌集をお持ちでなくても,教会で貸してもらえます。
10:30 スタート
黙祷(エレクトーンの演奏にあわせ,心静かに礼拝の準備を行います)
賛美(讃美歌341番『主を仰ぎ見れば』を皆で斉唱)
*正直,讃美歌はよく知りませんが, 皆さんの歌声を聞き,本の音符をなぞりながら
歌っております。おごそかな気分を味わえます。
信仰告白
*讃美歌集の裏表紙見返しに書かれている『使徒信条』を皆で読みます。
暗唱していらっしゃる方も。
詩篇交読
*この日は,詩篇4編1~8節を,司会者と参加者で交互に読んでいきました。
主の祈り
*讃美歌集の表紙見返しに書かれている『主の祈り』を皆で読みます。
暗唱していらっしゃる方も。
祈祷 (司会者の祈りの言葉に心を合わせ,各自でも祈りを行います)
賛美(讃美歌442番『主がくださるこの平和を』を斉唱)
聖書朗読
*この日は,ヨハネの福音書19章17節から30節を,教会員の方が朗読
説教 (聖書朗読を受け,牧師先生による「みことば」の説教がおこなわます)
*この日の説教は,茨城県古河市からいらっしゃた小此木(おこのぎ)正司先生に
より行なわれました。
主題は「十字架のことば」。ヨハネの福音書19章17節から30節におけるキーポイントを
6つお話しいただきました。
ここには,イエス様が十字架の刑に処せられたことが,単にユダヤ人やローマ人の
政治的思惑によるものだったのではなく,人類を救うため神が初めから計画なさったこと
である旨が述べられているのです。
1 そして,イエスはご自分で十字架を負って,「どくろの地」という場所(ヘブライ語で
ゴルゴタと言われる)に出て行かれた(ヨハネ19:17)
イエス様は,十字架を無理やり負わされたのではなく,「人類愛」ゆえに自主的に
負われたのです。
2 ピラトは罪状書きも書いて,十字架の上に掲げた。それには
「ユダヤ人の王ナザレ人イエス」と書いてあった。(ヨハネ19:19)
ピラトは,ローマから派遣されたユダヤの総督で,この世の権力者でありながら,
無実のイエス様を罪人とする大罪を犯します。
ここで言う “ユダヤ人” とは,単にひとつの民族を指すのではなく,「信仰者」を
指します。
そう,イエス様は,まさに私達信じる者の主(王様)でいらっしゃいます。
3 そこで彼らは,互いに言い合った。「それは裂かないで,だれの物になるか,
くじを引こう。」それは,「彼らはわたしの着物を分け合い,わたしの着物の
ためにくじを引いた」という聖書が成就するためであった(ヨハネ19:24)
罪人の着物を分け合う行為は,今の私たちには想像できませんが,2千年前は
兵士たちにとって「ボーナス」のようなものだったそうです。
彼らは着物(下着)を手に入れようと欲する,まさに自己中心的な存在。罪びとである
私達そのものです。そして,下着も取り上げられたイエス様は,丸裸という屈辱的な姿を
さらされながら,それでも私達を命がけで愛そうとなさったのです。
4 イエスは,母と,そばに立っている愛する弟子を見て,母に「女の方。そこに,
あなたの息子がいます。」と言われた。
それからその弟子に,「そこに,あなたの母がいます」と言われた。その時から,
この弟子は彼女を自分の家に引き取った。(ヨハネ19:26~27)
ここに書かれている「愛する弟子」とは,福音書の著者ヨハネと言われています。
マルコの福音書3章35節には,「神のみこころを行う人はだれでも,わたしの
兄弟,姉妹,また母なのです」 とも書かれており,ヨハネはマリヤの息子になる
ことで,イエス様と兄弟になりました。
そして,私達のような罪びとも,信仰により,イエス様の兄弟姉妹になることが
できます。
5 この後,イエスは,すべてのすべてのことが完了したのを知って,聖書が成就する
ために,「わたしは渇く」と言われた。(ヨハネ19:28)
イエス様は,全人類の身代わりとなられて十字架にかかられ,そのことで
私達に『救い』という潤いが与えられました。
6 イエスは,酸いぶどう酒を受けられると,「完了した」と言われた。そして
頭をたれて,霊をお渡しになった。(ヨハネ19:30)
イエス様の死の瞬間,「罪の贖(あがな)い」が達成されました。
そして,『主を信じるすべての人類が救われる』という,神の意図が成就され,
私達は「永遠のいのち」をいただけました。
みことば感謝の祈り
*説教を受けて,教会員の方による感謝の祈りが行われます。
賛美(讃美歌414番『恵みの高き嶺(ね)』を斉唱)
献金
*賛美のあいだに献金箱がまわってきます。決して強制ではないので,ご自分の心と
ご相談なさるのがよろしいでしょう。
感謝祈祷
*賛美終了後,教会員の方による感謝の祈りが行われます。
頌栄(讃美歌121番『ああ主は誰(た)がため』の第5節を斉唱)
祝祷(牧師の霜田実先生による祝祷)
アーメンコーラス(皆でアーメンを斉唱)
12:15 終了
☆礼拝のあと,お食事をいただくこともできます。教会員の方がご用意くださっています。
この日は,わかめご飯,ソーセージと野菜の炒め(ケチャップ味),梅の甘露煮。
そのほか,たくさんのお菓子も。
主の恵みと,料理(購入)なさった方に深く感謝し,お祈りをしながらいただきました。
それでは,本日はここまでといたします。
また皆様とお目にかかれますよう,お祈り申し上げます。
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笠間キリスト福音教会
【住所】〒309‐1611 茨城県笠間市笠間1742-13
(笠間駅前通り。笠間駅から徒歩約10分)
【電話番号・ファックス】0296-72-0837
【牧師】霜田 實(しもた みのる)先生
お祝いのコメントをいただきましてありがとう
ございました(笑)。
by ため息の午後 (2014-01-26 10:36)
ため息の午後さん,こんにちは。
こちらこそ,ご訪問&コメントをありがとうございましたwww
by ローズマリー (2014-01-27 12:52)