笠間キリスト福音教会の特別伝道礼拝 2014年3月16日 [日曜礼拝]
3月も半ばとなり,暖かさを増してまいりました。
しかし,朝晩の冷え込みはまだまだ続いております。
皆様もどうぞ,お風邪など召しませんように。
さて,今回は,本日2014年3月16日(日)に行われました,笠間キリスト福音教会の特別伝道礼拝
についてお伝えいたします。
ところで,来週3月23日(日)には,私も洗礼を受けることとなりました。
生まれて40数年間。イエス・キリストを私の中にお迎えして約1年。
そして,笠間キリスト福音教会に通い始めて約半年。
この間に重ねた罪の許しを請い,イエス様を信じることを誓い,
私の中に,「永遠に」主がおいでになることを,深く感謝いたします。
~2014年3月16日(日)の礼拝プログラム~
〇入場無料,出入り自由となっております。
〇聖書や讃美歌集をお持ちでなくても,教会で貸してもらえます。10:30 スタート
黙祷(エレクトーンの演奏にあわせ,心静かに礼拝の準備を行います)
賛美(福音讃美歌455番『神の御子にますイェス』を皆で斉唱)
*正直,讃美歌はよく知りませんが, 皆さんの歌声を聞き,本の音符をなぞりながら
歌っております。おごそかな気分を味わえます。
信仰告白
*讃美歌集の裏表紙見返しに書かれている『使徒信条』を皆で読みます。
暗唱していらっしゃる方も。
特別賛美
笠間教会合唱グループの皆様が,福音讃美歌443番『人生の海に』を熱唱。
美しいハーモニーをお楽しみください。
*ブログ容量の都合により,動画は短く編集しております。
何とぞご了承くださいませ。
聖書朗読
*この日は,ヨハネの福音書8章12節から20節までを,教会員の方が朗読しました。
賛美(福音讃美歌118番『丘に立てる荒削りの』を斉唱)
講師紹介
*本日は,石岡教会の牧師でいらっしゃる持永伝雄先生をお迎えしました。
持永先生は九州のご出身。東京の大学を卒業なさった後,すぐに
牧師養成学校にお入りになられたとのこと。
笠間教会の霜田先生とは同期でいらっしゃいます。また,韓国に行かれた際
いくつもの教会で人気を博されているとのこと。
交通事故にあわれて以来,足を不自由になさっているため,今回は座られての
説教となります。
説教
*持永先生によるみことばの説教。主題は「心の扉を開きなさい」"Open your heart."
先生のお声は霊的なパワーに満ちていらして,拝聴している間,笑いと涙が止まりま
せんでした。
私たちは罪びととして生まれます。それは,アダムとエバが,神の創られし園で
罪を犯して以来,人間が背負わなくてはいけない宿命でもあります。
そして,そのような悲惨な人間を救うため,神はひとり子である主イエス・キリストを
お遣わしになりました。
イエス様は全く罪のない存在でありながら,この世では,パリサイ人や律法学者の
言いがかりに苦しめられます。
なぜなら,主のみことばは天からのものであり,この世の人間には容易に理解
できないこともあるからなのです。
しかし,イエス様の後を追い,そのみことばを聞きたいと願う人たちは絶えません。
それは,主のみことばが,我々の悩みを解決する術を与えてくれるからなのです。
12節 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは,世の光です。
わたしに従う者は,決してやみの中を歩むことがなく,いのちの光を
持つのです。」
詩篇27章1節には「主は,私の光,私の救い。」と書かれていて,ユダヤ人に
とっては,光はすなわち神でした。イエス様がご自分を神と同様にみなすことが
許せなかったのでしょう。
13節 そこでパリサイ人はエスに言った。「あなたは自分のことを自分で証言
しています。だから,あなたの証言は真実ではありません。」
旧約聖書の申命記19章15節にある『どんな咎(とが)でも,どんな罪でも,すべて
人が犯した罪は,ひとりの証人によっては立証されない。ふたりの証人の証言,または
三人の証人の証言によって,そのことは立証されなくてはならない』で反論します。
17~18節 あなたがたの律法にも,ふたりの証言は真実であると書かれて
います。わたしが自分の証人であり,また,わたしを遣わした父が,わたしに
ついてあかしされます」
イエス様は神の子であり,すべてのことは神の権威をもって行うのです。
しかし,心を閉ざしている人には,イエス様のみことばは理解できません。
15~16節 「あなたがたは肉によってさばきます。わたしはだれをもさばきません。
しかし,もしわたしがさばくなら,そのさばきは正しいのです。なぜなら,わたし
ひとりではなく,わたしとわたしを遣わした方(=父)とがさばくのだからです」
19節 「あなたがたは,わたしをも,わたしの父をも知りません。もし,あなたがたが
わたしを知っていたなら,わたしの父をも知っていたでしょう。」
主は,私達がどんなに罪びとであっても,愛を持って私達に接してくださいます。
過ちを認め,許しを請い,心の扉を開いてイエス様をお迎えしなくてはなりません。
そして,罪を許された後は,祈りを欠かさず,主のみ心に沿う行いをしたいです。
みことば感謝の祈り
*説教を受けて,教会員の方による感謝の祈りが行われます。
賛美(福音讃美歌393番『日ごとイェスを』を斉唱)
献金*賛美のあいだに献金箱がまわってきます。決して強制ではないので,ご自分の心と
ご相談なさるのがよろしいでしょう。
感謝祈祷
*賛美終了後,教会員の方による感謝の祈りが行われます。頌栄(福音讃美歌254番『主イェスの恵みとみ栄えとを』の第5節を斉唱)
祝祷(牧師の霜田実先生による祝祷)
アーメンコーラス(皆でアーメンを斉唱)
12:25 終了
☆礼拝のあと,お食事をいただくこともできます。教会員の方がご用意くださっています。
この日はカレーライスと切り干し大根をいただきました。
他にお菓子も。大変ごちそう様でした。
それでは,本日はここまでといたします。
また皆様とお目にかかれますよう,お祈り申し上げます。
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【住所】〒309‐1611 茨城県笠間市笠間1742-13
(笠間駅前通り。笠間駅から徒歩約10分)
【電話番号・ファックス】0296-72-0837
【牧師】霜田 實(しもた みのる)先生
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