「みことばに従えない」と感じる時

　だから，戒めのうち最も小さいものの１つでも，これを破ったり，
　また破るように人に教えたりする者は，天の御国で，
　最も小さい者と呼ばれます。
　しかし，それを守り，また守るように教える者は，
　天の御国で，偉大な者と呼ばれます。

　　　　（マタイの福音書　第5章　第19節）


「み心に叶う行い」とは，何よりも，みことばどおりの行いをすることでしょう。

しかし，私は罪びとであり，不完全な人間です。

不信仰な思いが湧いてきて，「ノー」と言いたくなる時もあります。



皆様は，そのようなとき，どうなさいますか。


「みことばは，何があろうと絶対に守らなくてはいけない」

と思い込んでしまうと

イエス様を信じるのが辛くなることもあるでしょう。


だからと言って，「これは守れなくてもいい」と開き直るのも，

み心に叶うものではありません。




私は，祈りとは，実は「天のお父様（＝神様）やイエス様との対話」ではないかと

考えています。

　　「みことばを守れない私をお許しください」

と乞うた上で

　　「私たちを憐れんでください」


　　「すべてをみ心のままになさってください」


　　「み心に叶う行いができますよう，私たちをお守りください」

とお願いします。


　あわせて，『主の祈り』にある

　　　　「私たちを試みにあわせることなく，悪からお救いください」（マタイ6：12）

も加えます。


それを繰り返しているうちに，ほとんどのことで「いいえ」ではなく「はい」が，

頭でなく心に浮かんでくるのです。


　また，祈るとき，異邦人のように同じことばを，
　ただくり返してはいけません。
　彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。

　　　　（マタイの福音書　第6章　第7節）



祈りを何度実施しても，どうしても「ノー」としか浮かばない時も，もちろんあります。

それでも，それを結論とはしません。


形式ではなく，心から祈り続けることで，いつかはみ旨が示され，

「はい」と答えられる時が来ると思うからです。



　『私はあわれみは好むが，いけにえは好まない』とは
　どういう意味か，行って学んで来なさい。
　わたしは正しい人を招くためではなく，罪人を招くために来たのです。
　　　　（マタイの福音書　第9章　第13節）

私は罪びとですが，み心に叶う行いをすること，

またできるよう祈ることで，

イエス様に許され，愛され，喜びに満たされることを

いつも願っております。



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　　　　　　　　　　「笠間キリスト福音教会のクリスマス」について

　　　2013年12月22日（日）及び12月24日（火）には，クリスマスに関する特別行事が行われます。
　
　　　皆様のお越しをお待ち申し上げております

　　　詳しくは，以下のアドレスをクリックしてご参照ください。

　　　　笠間キリスト福音教会のクリスマス礼拝（2013年12月9日の記事）

　　　　　http://rosemary-christian.blog.so-net.ne.jp/2013-12-09

　　　　　　　　　　
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それでは，本日はここまでといたします。また次回お目にかかれますように。




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　　笠間キリスト福音教会
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